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「京丹後での暮らし」って?
京丹後市の子育て支援について
第3弾は、京丹後市の子育て支援について紹介します。
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「京丹後市での のびのび子育てを応援します」
京丹後市で生まれる赤ちゃんは年間350~400人。保健師は、一人ひとりのお子さんやママと顔の見えるおつき合いをさせてもらっています。
京丹後市では、妊娠がわかったら京丹後市子育て世代包括支援センター『はぐはぐ』で母子健康手帳をお渡ししています。今まで保健師とまったく関わりなく生活してきたママたちとの最初の出会いの場。まずは何でも相談できる相手として「保健師」という存在を知ってほしいという思いでいます。ママのからだのこと、子育てのこと、仕事や生活のこと…これからのマタニティライフや子育てをサポートできるようにお話を伺い、サービスや制度の紹介などをしています。
妊娠中には「マタニティクラス」や「プレパパ&プレママスクール」を定期的に開催。産後は全員に保健師による赤ちゃん訪問を実施しています。生後2か月目から利用できる「赤ちゃんサロン」や、各地域にある「子育て支援センター」、「なかよし広場」など、子育て仲間と交流したり、相談できる場もあります。
子育ては毎日のささいなことが、ママの不安やストレスになったり…の繰り返し。
とくに、縁あって京丹後に来られたママたちは、慣れない子育てのうえ、知り合いもなく、文化や価値観の異なる土地での生活にストレスをためがち。一人で悩みを抱えこんだり、「こんなことくらいで…」なんて思わずに、いつでも『はぐはぐ』に声をかけてもらえたらうれしいです。各地区の担当保健師も全力でサポートします。
ニーズがあれば、近くのママ友とつながれるよう仲介だってします。
ママをひとりにさせません!
京丹後は海や山など自然に恵まれ、食べ物もおいしく、子育てには恵まれた環境です(ただし交通の便は悪いので、運転免許はあったほうが…)。周りには、子育てを応援したいと思っている人もたくさんいます。京丹後の豊かな自然、あったかい地域の中で、のびのび子育てを楽しみましょう!
京丹後市は、自然環境の良さだけでなく のびのび安心して子育てできるサポート環境も魅力ですよ。
次回は、世話やき隊が「京丹後での暮らし」をご紹介します。
2018/02/02